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コム・アン・プロヴァンス

コム・アン・プロヴァンスさんを訪れるとパリにある洋菓子店を彷彿させる店作りです。開店して12年になるという時間の積み重ねが限りなくフランスに近づけているようで、湘南台にはかかせない色合いのケーキ屋さんになりました。


最近はマラソンをはじめたんですか?
健康のために走っているんですよ。毎日は出来ないので、休みの日に走っています。
どのくらい走るんですか。
10キロですね。
この前、マラソンに出られて、完走されてましたね。いつも走っていますか。
真夏は暑くて走れない、冬は寒くて走れない。冬の間、走れないと、早く春になって走りたいなって、思います。
いつまでも若々しくていいですね。
ところで、お店の飾りがいいですね。音楽もまたいいですね。
お店ではボサノバを中心に流しています。でも、一番好きなのは、ロカビリーだったりします。
おすすめのスイーツは何ですか。
やはり定番は数出ます。また、クロタマというのが最近よく出ます。それと、どら焼きもわざわざ買いにくるというお客さんがいます。
和のものですね。
後、小麦粉を使ってないパウンドケーキがあります。サンファリンヌといって、独特の食感があって、他所にはない味なんです。三種類あります。和菓子のような感じですね。
アレルギーの関連でバターを使ってないとかありますが、その辺は考えていますか。
たまごを使ってないスポンジ・ケーキというのがありますが、それはアレルギーを気にされる方にということで作ったということではないんですが。一番多いのはたまごですね。
アトピーとかで悩んでいる方が多く成りましたね。食材というのは気になりますね。
開店以来ある“おいしい湘南です”はいまでも人気ですか。
ありがとうございます。“おいしい湘南です”はいまも人気です。


今回は、若い時のお話を聞かせてください。フランスに修行にいっていましたね。
フランスに行ったのは24歳の時ですから、22年前になります。フランスに住んでいて、単身でコンクールに参加して、賞をいただいたんですよ。
いつ頃のことですか。
1989年の時のことです。フランス革命200年の年ですね。シャルル・プルースト賞が4月で、アルパジョンのコンクールは9月です。
コンクールに出場することは目標にしていたことなんですか。
コンクールは自信が無くて、やるつもりは無かったんですけど、ぼくの5つ上の先輩の海老沢さんが4月のコンクールに作品を出すことになっていて、フランスでケーキ屋さんをやっている先輩が、「海老沢君もコンクールに出るんだから、君も出なさい」というです。「ぼく、まだ自信がないんです」と言うと、「そんな甘ちょろいこと言っているんだったら、日本に帰れ」って言われて、それでコンクールに出たんです。
それで、コンクールで銅賞を獲得しました。9月のコンクールは、銀賞ですね。飾りようのケーキと試食のケーキという2つの作品を出すのですけど、それぞれ20点ずつで、合計40点を競うわけです。
昼間はバイトをしていて、夜中に作るんですけど、毎日家に帰って、夜中に飴を引っ張って、どんどんどんどんタッパーにためて行って、でも、ためていくと、前に作った飴がツヤが無くなっていってしまうんですね。天気が悪かったりして、そうすると、一度ツヤが無くなったものは、ダメで、20個、30個作りたいと思ったら、100個くらい作らないとダメなんです。その中できれいなものを選ぶということになります。
作品を作ってコンクールに出るというのは大変ですね。
ひとつ目のコンクールをやろうと決めて、いろいろコンクールのことを調べていて、パリでケーキ屋さんをやっている千葉さんはコンクールで3つ賞を取っているんです。フランスでケーキ屋さんをやるにはディプロムを2枚3枚持ってないと許可もおりないんですね。それなら秋のコンクールもやって、と思ってね。
春のコンクールで賞を取ってからはパリの日本人の経営しているお店で秋のコンクールまで午前中働かせてもらいました。朝5時から9、10時までです。お昼は日本料理店でバイトをしていました。それで、夜中に秋のコンクールの準備をしていました。2回目のコンクールに出場したいと思うもう一つの動機に、春のコンクールの時に道具を揃えたので、せっかくだからという感じです。飴細工をするのに、飴のランプが10万円くらいしたので、親にお金を借りて買ったんです。
どうしてコンクールで賞を取れたんだろうか。もちろん実力があったから取れたと思いますが、自分が意気込んで取るぞというのではなく、誰かに背中を押され、出場し、コンクールで賞を取ってしまうなんてあるんですね。
押されるということが無かったら出なかったですね。フランスで、言葉もろくにしゃべれなくって、申し込みに行ってね。よくやったと思います。今考えると信じられないですね。
フランスの職人の中に入ってね、右も左も分からないなかで、大変でしたね。何人くらいのひとが競ったんですか。
シャルル・プルーストの方は6、70人くらいですか。日本人は、現地で出したのが、先輩を含めて5人くらいで、あとシャルル・プルーストの日本予選で1位、2位、3位を取った人は招待されるので、そういう人はまた、当然のように上位にくい込んで来ます。
審査は平等ですか。あの先生についているから有利だとかいうことはないんですか。
それはないと思います。やはり上位の作品は誰が見てもいいな、と思います。世界各国からチャレンジして、偏見もなく競えるんですね。
もう飴細工はしないんですか。
日持ちがしないのでね。ガラスケースに入れて、乾燥剤を入れて3週間くらいは持ちます。
常温ですか。
そうです。置いておきますと、ツヤが無くなり、だんだん溶けて来ますね。天気が悪いと、飴を引っ張っているそばから、飴がペタペタしてきちゃうんです。本当に気温や湿気に左右されやすいですね。
日本は難しいですね。
はい。
実際2枚取れてしまうと、これは日本に持って帰ったらいいだろうと思ってね。フランスにいると、フランス人を相手にしなければいけないけど、日本に帰れば、日本人を相手にすればいいわけでね。自分がおいしいと思っても、フランス人はおいしいと思ってくれないといけないわけで、味だったり、見た目の感覚が違いますよね。それで、その年の11月頃に日本に帰って来ました。


日本ではどのようなことをはじめたんですか。
青山のルコントといフランスが経営するお店がありまして、ぼくの先輩が働いていまして、先輩の下で1年ほど働いていました。
それで、湘南台に来るわけですか。
いいえ。青山のルコントに1年、八王子のうかい亭に2年半いて、横浜のエクセレントコーストというレストランに1年いて、新宿のトロワグロに2年半いて、原宿のオーバカナルに1年いて、それで独立します。
湘南台とは、どのような縁がありましたか。
ここは、居抜きだったんです。ケーキ屋さんが入っていまして、仕事を変えるたびに独立したいと思っていたんですけど、中々物件を見つけるのが大変で、都内に住んでいて、休みの時に、物件探しと言っても中々出来ません。そうしたら、オーバカナルをやめる時に、湘南台に居抜きの物件があるけど、見てみないかという誘いをもらって、見てみたら、いいね、と思ったわけです。それは10月でして、今月中に決めないと、中の造作をまっさらにするというので、すぐに決めました。
前の店はどのようなケーキ屋でした。
ある意味で普通のケーキ屋さんで、今の店にするにあたって、天井を高くし、床も低い板張りにしました。
湘南台でこれだけのお店って自慢が出来ますのでね。遠くから来ていただきたいと思います。今日はお忙しい中、ありがとうございました。

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甲斐


総合市民図書館の向かいにあります甲斐さんです。お隣が、この大好き、湘南台でもご紹介いたしました、ガーデンショップ「ルーシーグレイ」で、その花々に囲まれるようにしての店構えです。 その日は、パティシエのご主人はお留守で、奥様とお話しすることができました。


はじめてのお店が湘南台ですか?
用田に最初のお店を出したことがはじまりになります。そして、3年目にこちらに移ってきました。
甲斐さんのケーキは、以前から注目しておりまして、今回是非皆様に知っていただきたいと考えましてお訪ねいたしました。
ありがとうございます。お客様の目線でわたしどものお店を見て、感じていただければこちらとしてもうれしいですね。
ご主人は海外で修行をされてたんですか。
ええ、ベルギー、フランス、ルクセンブルグと各国にあるケーキ屋さんで修行してきました。
ケーキを作るにあたって大事にしていることってありますか。
素材の味を大切に!余計な味は、あまり加えずに作っております。お店の名前の由来もこの辺からきています。


お昼時のさわやかな日差しのあるお店にいて、ここでランチをいただけたら、いいなァ、と思いますね。
夏場はシェフ特製のパスタを御用意いたしております。店内でもお召し上がり頂けます。
緑の中で、パンやパスタを食べたら気持ちのいいランチがいただけそうでいいですね。

お忙しい中のお話でしたが、頂いた「しおり」を改めて拝見させていただきました。
少し、「しおり」の中から抜き出してみます。


このお店は「小さな心のゆとりをみなさまに」「友人や家族をもてなす気持ちでお菓子を作りたい」
とご主人のお菓子作りに対する気持ちが書かれています。
そして、素材でのこだわりということで、バターや生クリーム、小麦粉へのこだわりが書かれています。
例えば、バターでは、北海道サロマ産の低水分バターや発酵タイプのバターと、それぞれのお菓子により使い分けられています。
生クリームでも、北海道、大雪山山系を中心とした牧場から集められた原乳で作られた純乳脂クリームを使用し、乳本来の甘い香りと、ベタつかないすっきりとした口溶けにこだわっています。
最後に、かなめの小麦粉は、ケーキ屋にとっては、こだわり中のこだわりで、ご主人は通常、ケーキ屋では使っていないこだわりのものを使っているようです。







 
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パスタハウス・ニューオーリンズ






湘南台駅南口にある「パピタライオン」とは姉妹店になる「ニューオーリンズ」。
湘南台で老舗のレストラン。学生からサラリーマン、OLのみなさんに人気のあるレストランで、若い知人からも「とてもいいお店」という賛辞の声を聞いています。
パスタを中心にした料理を出すオーナーの松本さんに今日はお話をお聞きしたいと思います。

1980年にオープンしました。ですから、28年経ったんですね。



開店当時の建物は、2005年まで25年間営業していました。そして、リニューアルしまして、今の建物で今日に至っています。今は14坪ですが、以前は12坪の店でした。



リニューアルを考えた時は2階のあるお店として考えていたのですが、いざ、建築が進んで行きますと、天井の高い空間に惹かれまして、今の様な天井の高い店になりました。

やはり天井が高いといいですね。

パスタ系の料理が多くあるので、イタリア料理のレストランのように思われていますが、郷土のおいしい物をどう料理にするかという事で考えています。そういう意味で、この湘南台で何がおいしいのかなと考えますと、イタリアにあるものをそのまま持って来てもダメだと思います。

野菜が好きなんです。ですから、パスタの中に野菜を入れるような料理がいいですね。例えば、ごぼうとパスタという組み合わせとかね。
日本人は、イタリア人のようにたくさんの量は食べられないと思うんです。よくて、何かと何かという2点くらいの組み合わせの量です。お勧めとしては、「あさりとベーコンとごぼう」のパスタがお勧めになります。

「ディ・チェコ」の麺を使っています。おいしいですね。北イタリアでは有名ですね。


今、お店にはブルースが流れていてお店の名前にあっていますが? JAZZと何か結びつくような名前はということで考えました。店内に流れる音楽にはこだわっています。







 
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ペピタライオン





ペピタライオンを経営する松本あい子さん。30年も前に、コーヒー店を経営したいと、様々な場所を探し、見初めた場所が湘南台。
30年も前に、素敵なところだと思って、ひとりで始めたのです。すばらしいです。この話をお聞きして、是非お話をお聞きしたいとお邪魔させていただきました。 そして元気の素をいただきたいと思います。


はじめはコーヒー店をはじめたいと思って、OL生活からこの世界に入ったんです。なにも分からない中からコーヒーについていろいろ勉強をして、また経営も同様に勉強をしました。でも、はじめのうちは、お店でお客様が入って来ても「いらっしゃいませ」が怖くて言えない状態だんたんですよ(笑)。そのくらいはじめてだったんです。でもそれはすぐに克服してね。


6年前にリニューアルをしたんですけど、それまでは木造の建物で、雰囲気があったんですよ。で、どうせリニューアルするのだからと、今のように、レストラン形式のスタイルにして、パスタ、ピザ、ライスと言ったものを安くて、ボリュームのあるものを提供するようになりました。


夜はお酒も飲めますから、若い人がグループやカップルといった人たちで賑わっています。お料理も、ラグビー盛りというのがあり、大きなお皿に山盛りでも、若い人は喜んで食べてくれますね。20年前に来ていたお客さんが、高校生のお子さんと一緒に来てくれたりしますので、うれしいですね。夜は、10時がラストオーダーになっております。

■ランチメニュー 11時30分〜14時30分
ドリンク付(コーヒー,ウーロン茶,オレンジジュースから1つ)

A.本日のランチ
ハンバーグステーキ デミグラスソース 1、029円
B.パスタランチ
アラビアータ 924円
C.ピッツアランチ
アンチョビとオニオン 塩味 924円
D.スープランチ
野菜とソーセージのメキシカンスープ 892円
ホットサンド 付 

夜のメニュー、パーティメニュー、コースと数多くの美味しいお料理があります。詳しくはお店まで。

ペピタライオン ホームページ







 
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プチパピヨン




ご近所のプチパピヨンは近くておいしいということで、馴染みにしているレストランです。 オープンして30年経つそうですから、湘南台でも老舗のレストラン。今日は、お昼をプチパピヨンで食事をすることにし、普段お話を伺えないことをこの機会に伺ってみることにしました。


30年前にオープンしました。オープンしたときは、木造の中庭のある建物だったんです。で、当時、建物と中庭の構造が蝶のように見えたので「パピヨン」というネーミングを考えついたんです。それに、小さいという形容詞を付けて「プチパピヨン」にしたんです。 30年の歳月が流れましたから、お出しする料理も変わっていますが、今でも同じソースを使っているというものもあるんですよ。


例えば、ハンバーグステーキのソースは、30年前の味を守っているんです。ランチでは、素材は同じで味付けを変えるのですが、魚料理は、ソースはいつも同じなんですよ。オープンしたときはレストランは一階だったんですけど、リニューアルをして、今の2階になる建物になりましたので、フリーのお客さんは少なくなりまして、常連のお客さんがお客さんを紹介してくれるというようにお客さんの広がりがあります。


ランチは892円から日替わりコースがございます。また、シェフおまかせコース3150円と様々なコースをご用意していますので、お友達との昼食からビジネスでの会食とご利用いただけます。また、ディナーでは、プチパピヨンディナー5040円、ステーキディナー3990円、アラカルトとさまざまなお食事をご用意しております。







 
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そば処・元祖 鴨南ばん






今回は、「鴨南ばん」のおいしいおそば屋さんを訪問いたしました。
「そば処 元祖 鴨南ばん」を湘南台ではじめられて20数年になるそうですが、先代までは、東京の日本橋馬喰町にお店があり、正真正銘の「鴨南ばん」の本家で、桑原さんで7代目になるそうです。


ええ、そういうことになります。わたしで7代目なんです。本当は、日本橋で営業をしていればいいのでしょうが、ここ湘南台で「鴨南ばん」の味を守っています。


28歳までは日本橋馬喰町で先代(父)のお店を手伝っていました。馬喰町という所は、問屋街が周りにありますから、忙しかったですね。それで、親戚が湘南にいたということで、ここ湘南台に開業したんですけど、最初の数年は暇で大変でした。でも、この湘南台の街が好きになりがんばろうっていう感じで、今に到っています。


「鴨南ばん」「鴨せいろ」は、先代からの味で、その味を引き継いでいますが、今の若い人は「ラーメン」でも”とんこつ味”や脂っこい味が好きで、それを考えると「鴨南ばん」の味は好きな味で、受け入れてくれているようです。ですから、若い人のお客さんも多いんです。若い人向きに「鴨南ばん」を含め、ボリュームのあるメニューも揃えています。また、そば好きな人には、さっぱりした「せいろ」もありますから。若い人から、年齢の高い人まで満足いただけると思います。

そばを作るのは水加減が大事ですが、鴨は埼玉からの合鴨の養殖を使っていますから、柔らかなお肉になっています。また、鴨肉の切り方も柔らかになるような切り方になっています。それと長ネギとの組み合わせで、おっしゃるように「鴨南ばん」のおいしさになっているようです。

元祖 鴨南ばん ホームページ







 
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菜2



湘南台にお店を出して15年。家庭的な雰囲気で家庭料理とワイン、お酒で迎えてくれるのが菜2(菜菜)です。
戸塚、長後、亀井野などの地場野菜と新鮮な魚介類を使用しているそうです。そうした料理を頂きながら、ゆったりした雰囲気で少しお酒をというのもいいですね。



15年になります。戸塚、長後や湘南台などの地場野菜を使った料理や新鮮な魚介類を提供して家庭料理を出してはじめたのですけど、湘南台の人や近辺に勤めている会社員などたくさんの方に来て頂いております。


そうですね。日本酒をたくさんの銘柄をそろえています。また、私が好きだということがありますが、ワインもたくさん揃えています。


平日は、午後6時から11時30分まで営業時間しています。ご予算は、3000円〜4000円くらいで、おししいお酒付きで家庭料理が堪能できます。是非、一度ご来店をお待ちしております。


菜2(saisai) ホームページ







 
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磯重


湘南台駅から2分。ビルの一階で営業しておられる、味どころ「磯重」さん。
開店して、25年の居酒屋さんです。しかも、三浦三崎港の魚屋さん直営のお店ということで、新鮮な魚料理をご用意しているそうです。
今回は、「磯重」さんを訪ねてみたいと思います。



ええ、ですから三崎港からの新鮮な魚をいつも用意しています。今ですと生いかやカワハギなどがお薦めですね。また、お酒、特に焼酎をさまざまな銘柄のものを取り揃えています。


そうですね、学生さんも来て下さいますけど、やはりサラリーマンの方とか女性のグループでというお客さんが多いですね。


平日は、午後5時から11時ぐらいまでが営業時間になります。また、定休日は、日曜日です。開業して25年になりますが、湘南台のみなさまに大事にされる味どころにしたいとスタッフ一同がんばっています。5000円程のご予算で、お食事とお酒がいただけ、ご満足が頂けるのではないかと思います。是非、一度ご来店をお待ちしております。







 
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やっさいもっさい



オープンして何年になるんですか。
4年目です。
軌道に乗り出したのはいつ頃ですか。
9月にオープンしたんですけど、9月の末から通常営業をはじめ、10月には、僕の給料を除けば、通常の営業ができるようになっていましたから、はじめから軌道に乗っているといえば乗っていますし、次のことを考えるともっと上を見なければいけないのかなとも思います。
慶応大学ですね。
慶応大学の総合政策です。
総合政策ですと、いろいろ起業する人や話題も多い学部だと思いますが。
4つ上の先輩になるんですが、豚肉をやっています。宮治さんのお父様がやっている農家を、その方は、農業をもっと活性化させましょうというので、誰が作ったかわかる野菜を東京の六本木で、みなさんに提供できるレストランを作り、はじめています。
いろいろ考えていると思いますが、どんなビジョンを考えているんですか。
お店を作るにあたって、僕が自分で行きたいお店があればな、ということで、具現化していきました。

出身はどちらですか。
福岡です。
福岡のお店の雰囲気ってありますでしょ。そうしたものに影響されるということはありますか。
気にしたことはありませんが、調味料が決定的に違いますね。味が。お刺身を食べる時でも、お醤油の味が違いますので、お刺身の味も違います。僕は九州の味が好きなんで、そうしたものを使っています。
30歳くらいでお店をはじめたいという考えはあったんですけど、小さなお店を想定していました。たまたまこのテナントが空いたということで、ここの管理会社から連絡が入りまして、それではやってみようということで、はじめました。
大学を卒業して、飲食店でサラリーマンとして働いていました。でも、料理の勉強が出来なかったので、もっと料理の勉強が出来るところということで、たまたまその時期に、先輩が居酒屋をはじめるというので、誘ってくれて、店舗に入って、料理を作るようになりました。
そうしますと、大学の時から飲食店をやろうということは決めていたんですね。
そうですね。学生の時に、このビルの1階で、学生が立ち上げたお店があって、そこでアルバイトをしていたんです。


お酒はオリジナルのものがあるんですか。
いえ、既製のものです。いまは、ラベルも面白いものが多いですね。
どんなものをよく飲まれますか。ウィスキーは飲まれますか?
ハイボールは飲まれます。
サントリーの宣伝の影響ですね。
男性、女性で違うんですけど、若い人は、ビール、カクテルとか。焼酎はあまり飲まれませんけど、梅酒を飲まれますね。
年齢層はどうですか?
いろいろですね。でも、学生、社会人と半々ですか。
お料理はどのようなものを出されますか
みやじ豚を使っています。お店の決起集会でたまたま主催されているバーベキューに参加して、バーベキューがおいしかったので、その豚肉を使わせて下さいということで、それからお付き合いがはじまりました。また、湘南台で農家をやっていらっしゃる小山さんの野菜も使っています。なるべく地の物を使っていきたいですね。直接生産者と会話ができる関係の物がいいな、と思っています。普段は、この野菜だけど、天候の具合で、こんなのが出来たよっていう、そういう関係がいいですね。

飲食業そのものも大変ですけど、社会との関係で何か考えていることってありますか。例えば、3月11日のことなどについて、自分たちで何か関わろうという動きはありましたか。
ボランティアは、結局体を空けることが難しいので、僕たちに何が出来るのかなと思った時に、お店は通常通りに開けて、お店の店頭に募金箱を置いたんです。いろいろ募金をしていただける方が多かったですけど、また、お薦めメニューの一部を募金にするということを断り書きをして、出したりしました。
集まったお金が5万2千円くらいになったんですけど、そのお金は飲食系で使ってもらいたいな、と思いまして、時間はかかりましたけど南三陸飲食組合のTさんに直接お話をして、送金をしました。
広い空間があるわけですが、音楽はどのようなものを流しているんですか。
昔の音楽を流したり、ハウスっぽいものを流したり、ヒップホップだったり、でも日本のものが多いといえば多いです。耳に馴染むのがいいですね。
世代的なことでは、何かこだわりはありますか?
80年代とか90年代とかの時代のものをお店に置いているということがあるかもしれません。
どんなことにこだわっていますか?
お店は、3人から5人でやっています。
ただ、野菜とかお肉の素材を大事にして食べ物を出していますが、やはり、中心はお酒を飲むことだと思っています。
お通しは、居酒屋さんって、お通しでも、筑前煮を大量に仕入れて、お皿に盛りつけてということをするんですけど、そして、最初に何も言わずに出てくるじゃないですか。僕は、それがおいしくなかったらゲンナリするんですよ。そこは、手を掛けて、時間を掛けて作っています。


若者文化でもあるわけですし、応援しないといけないですね。ここから湘南台文化が出てくるいう。
湘南台はいろいろな人材が埋もれているように思います。発揮する場所が少ないと思います。これは学生時代から思っています。
結局、慶応の学生でも、文教の学生でも、都内とか地元に戻っていきます。自分の将来を見据えて腰を据えると思うんですが、iタウンという、そこに居座ることがないんです。それはもったいないなと思います。僕なんかは、地元は九州で、こちらに出て来て、サラリーマンをしましたが、その後、ここに戻ってきました。一般に学生時代の4年間に、湘南台の街との関わりが少ないんですかね。
次の世代が、こうしたお店で夜を過ごし、青春を過ごし、という具合に街や地域に深く関わることによって、ということがあるでしょうね。都心の下北沢やその他の街もそうした過程を長く続け、味のある、深みのある街になっていったと思います。
近い将来、ここにくる若者が、守田さん、こういうことをしませんか、とか若い人のアイデア、提案があり、そうした蓄積が街の厚みとしてつながっていくのでしょうね。

そうですね。いいですね。
今は、東京にいなくても情報が入って来て、仕事ができるようになって来たので、場所を選ばなくてもよくなって来た。友達がITのベンチャーにいるんですけど、彼は、単身赴任で福岡にいるんですけど、ITをやるには東京にいる必要がない。福岡なら、家賃が安く、食べ物が美味しく、空気は澄んでいる、と言っていました。ストレスが無いところで、パフォーマンスが発揮できればいいですね。

湘南台の街に対しての何かこうなって欲しいということはありますか?
個人的なつながりしかなく、街全体のつながりがない。それがもったいないなぁ、って思います。
つながりたいとは思いますか。
そうですね。いいですね。つながりたいとは思います。それを嫌がる人もいるとは思いますが。ご自身で商売をしていると、その時間を削って会合に出るとか、お祭りの準備をしたりするのは大変だとは思いますが、ひとつの方向性のところで議論が出来るといいのかな、と思います。
ウエストプラザは、この商店街に加盟しているそうです。しかし、会報も来たことが無いし、商店街の情報はこちらには来ません。もったいないと思います。
藤沢で「ちょい飲み」という企画があって、前売りを買って、メニュー内で食べれる。それで、期間を区切って、そのイベントに参加している店を回って使えるという企画です。湘南台で出来るかというと、分からないけど、少し形を変えて出来るかもしれない。
湘南台は、生活の場なので、業種にこだわること無くできるように思います。
そういうことは、行政でもなく、守田さんのような人が、エィッ、とばかりエネルギーを出すと実現すると思うんですけど。
がんばります!ただ、何をするかということですが、それにはお金が必要で、理想だけでは駄目で、お金を絡めて考えないといけないですね。ペイ出来ないといけない。そのシステムを作らないといけないのかなと、思います。大きな街の方が取っ掛かりがあるのかなって思います。
ありがとうございました。

食べログの「やっさいもっさい」