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 湘南台でスポーツジムを運営されている会社が、3年前に「日帰り天然温泉・湘南台 らく」をオープンさせました。今回は、総支配人・林さんをお訪ねしてお話をしてお聞きしたいと思います。

◆湘南台に天然温泉を持って来るということは、すごい発想ですね
ーここは温泉がいいという声をよく聞きます。
林さん(以下敬称略):当初は地下から温泉を掘るという話も出ていたんですけど、湯河原から源泉を持ってくる運び湯になっています。

ー湯河原の温泉をね。その意気込みがすごいでね、温泉好きの知人が、熱海のリゾートマンションをもっていたんですけど、ここが出来たので、熱海のマンションを売って、ここに週何回か来ている言っていました。
林:女性の方は、肌がツルっとするとか、保湿にいいと実感していらっしゃっています。

ーそれを維持していくのは大変ですね。 湘南台はいいところですからね。住宅街も広がっていて、ファミリーや学生が多くいますね。
林:そうですね、年齢的にも、ファミリーの方や、学生さん、高齢者の方と様々ですね。

ー一番に感じたのは、湘南台に温泉、すごい発想だなと思いました。もう3年になりますね。
林:スポーツの方もやっていますし、高齢の方も、24時間、敷居の高いスポーツクラブということを感じずに来ていただいています。健康で長生きということで、スポーツができるのはいいね、温泉もいいね、ということですね。誰もが運動をして、健康で長生きという敷居の低いことがいいですね。

ーそれが連動していますね。温泉とスポーツは。
林:スポーツクラブが出来てから。

ーこれからは健康長寿で、超高齢化ですからね。
林:元気で長生きしていただくことが一番ですからね。

ー施設内のレストランも活性化してきていますね。
林:お風呂に入って、ゆっくりしていただき、食べていただくというのが温泉に来た時の生活リズムですからね。浴衣に着替えて、ちょっとゆっくりする、そうしたことが違うところに来た感じになるということです。



◆学生、会社員、こ高齢者が楽しめる施設
ー遠出しなくても、近場の温泉でね。
林:本物を体験していただくということでね。

ー1日楽しめますからね。ここはアクセスもいいですし。
林:夜も営業していますから。ちょっと飲んで帰れなくなって、ここで朝まで居れるということもあります。

ーそれは年々多くなっていますか?
林:そうですね。また、学生同士でよくお話をするのにここを利用するということもあります。そういう場所って湘南台に少ないんです。

ーそうですね。お風呂入って、リラックスできる場所ってないですね。
林:裸のお付き合いですね。近場で、学校の友達と卓球を楽しむということもあります。

ー昼間と夜では利用されるお客さんの層も違いますか? 平日と休日も?
林:土日は家族連れが多いですね。

ー平日は?
林:平日は、高齢者の方が湯治のような形で、温泉はいいよねという感じでね。浴衣に着替えて、ゆっくりとしていきます。遠くに行かなくても温泉を楽しめて。

ー半日くらい。
林:そうですね、半日くらいゆっくりしていきますね。10時オープンでたくさんの人がお見えになります。夕方ぐらいまでいらして。そして、その後はお勤めの方が会社を終えてお見えになります。

ーこの3年間でだいぶ変わりましたね。落ち着いてきましたね。
林:そうですね。認知度も上がったのかなと思っています。何もしなくても、お客さんってくるものかなと思って始めましたけれど、やっぱり周りに浸透していくには時間が掛かるんだなと思いました。

ー戸塚駅などに看板が出ていますね。
林:宣伝もどんなものがいいのか全く分からなかったので。スポールクラブですと、23年前に始まって、チラシを打ったりとかで、スポーツクラブを見てきたんですけど、ここはどのような宣伝をしたものか分からないままオープンしました。

ーそういう意味ではご苦労があったんですね。
林:料金も、手頃な値段設定になっておりますので、何回か通っていただけるようになりました。

ー料金設定は大変ですね。
林:場所と施設ということもありますけど。それでも、毎日お見えになる方もいらっしゃいます。

ーお食事もできますからね。トータル的にね。湘南台は学生さんが多いですから、学生さんはワンルームで、ユニットバスの方も多いと思いますので、ここで思いっきり足を伸ばしてというのがいいですね。学生さんは多いんじゃないですか。
林:そうですね。学生さんは多いですね。今からですと、学園祭で集まって、遅くまで打ち合わせをして、その後もということもありますからね。また、友達を自分の学校の学園祭に呼んで、その後にここでということもあります。
関西の学生さんも、ホームページを見てきました。こんなに安く朝までいられるんだったらね。花火のあった日も、花火を見た後に来ていただきましたね。夜、9時くらいから12時くらいまで賑やかでした。

ーほっとするスポットですね。
林:お正月もここにいて、初日の出を江ノ島の方に見に行くという方もたくさんいらっしゃいました。

ーそれは便利がいいですね。
林:そうですね。ここを集合場所にして集まって行かれるというのもいいですからね。

ーいろいろな使い方をされていますね。
林:そうですね。また、この辺に住まわれていて、親戚の人が来られて、夜、ここで食事をして、自分たちは家に帰り、親戚の方は、ここで泊まってということがありました。朝、また来るねっていう感じでね。そういう使い方もあります。昔に比べて、今は家に客間とかいう余分なお部屋がないですからね。

ーそういうことですか。
林:親戚の方がお二人だといいですが、子供がいて4人とか5人になるとた大変です。皆さん工夫されています。

ーそういう使い方は初めて聞きました。
林:はじめは私もビックリしました。

ーホテルで泊まることを考えますとずっと安いですね。
林:そうですね。それで、駐車場も24時間無料ですから。



◆さまざまな使い方がありますね
ー3年間の間にいろいろな使い方をされるようになりましたね。
林:そうですね。夏の海水浴の季節ですと、名古屋方面から来られて、ここから江ノ島に行かれるということもありました。

ー休日は、家族連れで、車で来られるということですね。駅前に、駐車場の250台ってすごいですね。
林:それが強みといえば強みです。

ー安心して車を止められて、ホテル代わりですね。
林:そうですね。

ー朝までいられますからね。社長も予想していましたかね。
林:親戚が泊まるということは考えていなかったでしょうね。飲み屋帰りとか、学生が集まるということは考えたでしょうけど。

ー一等地で、手頃な値段で、こうした施設があるわけですからね。
林:郊外型ですと駐車場を広く取れてということはありますけどね。今は、運転されない方も増えましたし、温泉は行きたいけど、遠くは疲れるし、ということでね。

ーここでしたら、パッと電車に乗ってこれますからね。
林:本物の温泉に入れますからね。沸かしの湯でしたらいろいろなところにありますけど、満足感を考えますと。

ートラックで運ぶんですか。
林:そうです。毎日トラックで運んでいます。朝7時過ぎから8時にかけてですね。台風とか、天気が悪い時は大変です。

ー熱海の温泉だと、塩っぽいですからね。
林:塩分が強いみたいですね。湯河原でも北側の湯になります。また、深いところの湯になります。

ーとても肌に合うんですって。温泉通の方が言っていました。
林:温泉に入って、最後に湯舟に入って、流さないで帰って下さい、と言っています。化粧水みたいな感じで。

ー贅沢ですね。それもリーズナブルな価格でね。 3年間の間で、予想外の使い方ってありましたけど、これからの展開ということではどうですか。
林:家族連れで来ていただき、そしてゆっくりしていただけるというものを、どのように展開できるかなということです。ピンポン台を入れたり、ゲーム機を入れたりということがありましたけど、常に1年ごとに変えて行くということがあります。はじめは、お子様はダメだったんです。家族連れというより、割と高級なところというイメージで造ってきたので。しかし、お子様が来ることによって活気も出てくるし、お子様と一緒に親御さんも来れるし、おじいちゃん、おばあちゃんも来れるし、家族一緒にという感じでね。そういったことを広げていければなと思っています。
夜も充実させていければと思っています。今、ベットも9つくらいしかないので、夜の部分も充実させたい。夜もいいよ!って感じでやれると。疲れも取れて、お風呂に入れて、よく眠れてということで。でも、宿泊施設ではないので、24時間という営業はできないんです。

ー最後ですが、イベントのような催しどうですか。
林:お風呂の日ってあるんですけど、父の日や母の日に、ヒノキに「長生きしてね」とか「お母さんありがとう」のコメントを書いて、お風呂に浮かべているんです。それをおじいちゃん、おばあちゃんに「お孫さん」が書いたんですよ、みたいにしてね。それを大事に持って帰るんです。

ーいいですね。
今日はお忙しい中ありがとうございました。